賢約事例20(子供の入院費に追い詰められていたOさん

事例紹介

ご相談内容

横浜市在住、50代会社員Oさん、年収800万円 妻と娘と3人で暮らし。娘は中学生のころから精神を患い、暴力的になっていったそうです。 家具を壊し、妻に暴力も振るうため、妻も精神的に不安定になり、娘が大学生になったことを機に一人暮らしをさせました。 自立支援医療を利用しながら通院は続け、訪問看護も受けてなんとか生活は成り立っていたようではあるが、最近になって状態が悪化したとのこと。
主治医は長期の入院治療が必要と判断するも、入院費は高額療養費を利用しても月20万円はかかると言われ、娘の大学費用や家賃などの出費も高額で、さらにOさんは来年定年退職という状況の中、追い詰められて相談がありました

ご相談前

高額療養費を利用しても、入院費が月20万円以上

ご相談後

入院費が月5万円程度に軽減

専門家からのコメント

娘様の住民票を世帯分離し、Oさんの健康保険の扶養から外して国民健康保険に加入すれば、収入のない娘様の国保料は軽減、非課税者の「限度額適用・標準負担額減額認定証」利用すれば、医療費も軽減されます。

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