賢約事例28(昨年お母様を亡くされたUさん 事例紹介 2024.08.292024.09.02 ご相談内容 堺市在住、50代会社員男性Uさん 同居していた身体障害者手帳1級をお持ちのお母様が昨年亡くなられたとのこと。 ご相談前 「扶養にも入れていたし、障害者控除も手続きしていたからできることはないと思う」とのことでしたが令和3年はお母様を扶養に入れておられませんでした。 ご相談後 亡くなられたお母様を扶養申請したことにより30~40万円の還付・削減されました。 専門家からのコメント 扶養にいれていなかった理由を尋ねると、「娘は、就職した年から扶養を外れたため、母も同じで、死亡した年から扶養を外れるのだと思い、昨年の年末調整では扶養に入れなかった」とのことでした。 収入超過などで扶養を外れるのとは異なり、死亡の場合は、例え1月に亡くなられていても、その年までは扶養に入れられます。
専門家からのコメント
扶養にいれていなかった理由を尋ねると、「娘は、就職した年から扶養を外れたため、母も同じで、死亡した年から扶養を外れるのだと思い、昨年の年末調整では扶養に入れなかった」とのことでした。
収入超過などで扶養を外れるのとは異なり、死亡の場合は、例え1月に亡くなられていても、その年までは扶養に入れられます。