賢約事例23(仕事と介護を両立させているOさん

事例紹介

ご相談内容

東大阪市在住、70代女性Oさん 保険募集人として、まだまだ頑張っているが、夫が5年前に倒れて要介護5となりました。

ご相談前

Oさんは障害者手帳も申請し、夫は年収200万円ほどの年金があるが、障害者控除で非課税。 3年前に運よく特養に入所が決まり、負担限度額認定証の申請相談を市役所にしましたが、Oさんが課税者のため、対象とならず、特養の費用は月15万円程度となりました。高額介護サービス費と保険料などの軽減のために、夫の住民票を施設に移しましたが、生活に余裕はありません。

ご相談後

Oさんが医療費と介護費を3年間遡及して申告し、約60万円の所得税と住民税が還付されました。

専門家からのコメント

非常にお詳しいOさんですが、特養の費用を医療費控除で申告はしていなかったようです。

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