ご相談内容
つくば市在住 60代女性Uさん、年金70万円 70代の夫と2人暮らし 夫の年金は215万円 夫が一昨年より要介護度認定を受け、介護サービスを利用しながらUさんが在宅介護中。
ご相談前
Uさんも体が丈夫ではないため、将来的には夫を施設に入所させることも考え、ケアマネジャーに費用面で相談すると、「Uさんご夫婦は負担限度額認定証の対象外なので、15万円くらいはかかる。」と言われ、不安になったとのこと。
ご相談後
賢約サポートにて、「障害者控除対象者認定書」についてサポートしたところ、つくば市で認定され、令和2年から障害者控除が受けられました。 それにより、夫は非課税となり、所得税と住民税2年分の還付・削減、ご夫婦の介護保険料2年分の還付・削減で、約10万円。 還付額は少ないものの、令和3年度の住民税が非課税世帯になったため、非課税世帯に対する臨時特別給付金10万円も受け取れました。 また、対象外と言われた負担限度額認定証が対象となるため、特養や老健入所の際には、10万円程度で施設に入所できるようになりました。
専門家からのコメント
他にも医療や介護の軽減が利用できるが、Uさんが認識しきれなかったため、ケアマネジャーに連絡し、受けられる制度について連携しました。ケアマネジャーにも安心したと言っていただきました。