賢約事例4(兄が扶養に入れていると思い込んでいたSさん

事例紹介

ご相談内容

尼崎市在住、60代男性Sさん、年収1000万円(平成29年末退職) 母:86歳、年金170万円(遺族年金含む)、別居 義母(令和元年死亡):82歳、年金110万円、別居

ご相談前

Sさんは、双方の母親の面倒を見ていたにもかかわらず、扶養の手続きをしていませんでした。 特に、自身の母は、兄が扶養に入れているものだと思い込んでいましたが、 兄も手続きしておらず、そのことが賢約サポートをきっかけにわかりました。

ご相談後

年金生活の兄と相談して、所得の多い自分の扶養にすることになりました。 また、すでに亡くなっている義母についても手続きできることに驚いていました。 平成27年分から退職する平成29年までの3年分の手続きを行いました。 老人扶養控除2人分を申告し、約80万円が還付されました。

専門家からのコメント

このように、コミュニケーションの不足により、手続きをとっていない方は多くおられます。
これ以外にも、見落としがちな制度について、以下の記事にまとめていますので、 ぜひ、ご覧ください。

「すぐに使える公的制度7選」

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